top of page

最新の住宅事情と知っておくべき5つのポイント

  • 4月13日
  • 読了時間: 5分


岐阜県で住宅購入を検討されている皆様へ。豊かな自然環境と都市の利便性が共存する岐阜県は、多くの子育て世代や移住希望者から注目を集めています。しかし、いざ家づくりを始めようとすると、「土地の価格はどうなっているのか」「どんな補助金が使えるのか」「気候や災害リスクにはどう備えるべきか」など、気になる疑問が次々と湧いてくるのではないでしょうか。


本記事では、2026年の最新データと公式情報に基づき、岐阜県で住宅を検討する際に押さえておきたい重要なポイントを詳しく解説します。これからマイホーム計画を本格化させる方は、ぜひ参考にしてください。


1. 岐阜県の土地価格と住宅市場の最新動向

家づくりの第一歩は、土地の相場を知ることから始まります。2026年(令和8年)の公示地価データによると、岐阜県全体の全用途平均地価は1平方メートルあたり5万7,067円(坪単価約18万8,652円)となっており、前年比でプラス0.16%とわずかに上昇しています [1]。


しかし、用途別に見ると状況は異なります。商業地や工業地が上昇傾向にある一方で、住宅地の平均地価は1平方メートルあたり4万6,640円(坪単価約15万4,181円)と、前年比マイナス0.22%の下落となっています [1]。これは、県全体で見れば住宅用地を取得しやすい環境が続いていることを意味します。


名古屋市へのアクセスが良好な岐阜市周辺や、インバウンド需要で活況を呈する高山市などでは地価が堅調に推移している一方、郊外エリアでは下落傾向が続いています。そのため、予算とライフスタイルのバランスを見極めながら、どのエリアに拠点を構えるかを慎重に検討することが重要です。



2. 活用必須!充実した住宅補助金・支援制度

岐阜県内の各自治体は、定住促進や子育て支援を目的とした手厚い住宅補助金制度があります。これらの制度を賢く活用することで、数百万円単位で初期費用を抑えることが可能です。ここでは、代表的な支援制度をいくつかご紹介します。


■岐阜市の「まちなか居住支援事業」

岐阜市では、中心市街地の活性化を目的として、指定された「まちなか居住重点区域」内で新築住宅を取得する世帯に対して助成金を交付しています [2]。


助成額は住宅ローン借入額の10%以内で設定されており、市内からの転居の場合は最大20万円、市外からの転入の場合は最大50万円が支給されます [2]。さらに、この制度の大きな魅力は「子育て世帯への加算」がある点です。


■その他の市町村の支援制度

大垣市では「子育て世代等住宅取得支援事業」として、一定の条件を満たす子育て世帯に対して最大30万円の補助を行っています。また、高山市や飛騨市などの飛騨地域では、移住定住を強力に推進するため、最大150万円から230万円という非常に高額な補助金制度を設けているケースもあります。


3. 岐阜の気候風土に合わせた家づくり

岐阜県は、地域によって気候特性が大きく異なるという特徴を持っています。南部の美濃地方(岐阜市や大垣市など)は、夏は全国有数の猛暑日を記録するほど暑く、冬は「伊吹おろし」と呼ばれる冷たい北西風が吹き付けます。

一方、北部の飛騨地方(高山市や白川村など)は、冬には深い雪に覆われる豪雪地帯であり、厳しい寒さが長く続きます。

このような「夏は極端に暑く、冬は極端に寒い」という岐阜県の気候において快適に暮らすためには、住宅の基本性能である「断熱性」と「気密性」を高めることが絶対条件となります。



4. 災害リスクへの備えと土地選び

長く安心して暮らすためには、災害リスクへの備えも欠かせません。岐阜県で土地を探す際、特に注意すべきは「水害」と「地震」のリスクです。


岐阜県南部には、木曽川、長良川、揖斐川の「木曽三川」が流れており、豊かな水資源の恩恵を受ける一方で、過去に何度も深刻な水害に見舞われてきた歴史があります。特に、海抜が低く川に囲まれた「輪中(わじゅう)」地帯などでは、大雨や台風による浸水リスクに警戒が必要です。


土地を購入する前には、必ず各市町村が発行している「ハザードマップ(洪水・土砂災害・内水氾濫など)」を確認してください。浸水想定区域に該当する場合は、基礎を高くする、居住スペースを2階以上に配置する、防水性の高い外壁材を採用するなどの水害対策を設計段階で盛り込む必要があります。




5. 理想の家づくりを成功させるためのパートナー選び


岐阜県での家づくりを成功させる最後の鍵は、信頼できるパートナー(建築会社)選びです。住宅展示場に足を運ぶと、誰もが知る大手ハウスメーカーの豪華なモデルハウスに目を奪われがちですが、情報収集の視野を広げることが重要です。


大手メーカーだけでなく、地域に根ざした地場の工務店や、デザイン性の高い設計事務所など、多様な選択肢を検討しましょう。特に地場の工務店は、岐阜県特有の気候風土や地盤の特性を熟知しており、地域の木材(県産材)を活用した家づくりや、きめ細やかなアフターメンテナンスを得意としているケースが多くあります。


私たちつづくでは、随時オープンハウスを開催しています。 実際の建物の暖かさや涼しさ、素材の質感、そして担当者の対応を自分の五感で確かめることが、後悔のない家づくりにつながります。




参考文献

土地代データ. "岐阜県の土地価格相場・公示地価・基準地価マップ・坪単価ランキング|2026年[令和8年]". https://tochidai.info/gifu/ (参照 2026-04-13 ).

岐阜市公式ホームページ. "まちなか居住支援事業(岐阜市中心市街地新築住宅取得助成事業)". https://www.city.gifu.lg.jp/kurashi/sumai/1002451/1002453.html (参照 2026-04-13 ).

充実した岐阜の住宅ガイド。補助金情報を検索しやすいサイトに変えませんか?


ウェブサイトを作成

 
 
 

コメント


bottom of page